そうです。
私達の長門への愛が試されているのです。
考えても見てください。
私達は、たかが夏休み数週間を三十分弱でまとめられた話を
5回見せられただけで、その単調さと同じことの繰り返しに
倦怠感を抱き、あまつさえ製作者側の手抜きを疑います。
しかし、です。
長門はそれどころじゃないのですよ。
三十分に圧縮されてもいない夏休みを
600年弱過ごしているわけです。
製作者側は挑戦的な目線で私達に問いかけているのです。
「あなたたちは本当に長門のことをわかっているのか?」と。
「15513回のループ?ふーん・・・としか思ってなかったんじゃないか?」と。
「たった五回のループでもう飽きた?(ニヤニヤw)」と。
「長門があれだけ好き、ハルヒがあれだけ好き、と言っときながら、たった五回のループで?(ププッ)」と。
「長門は、五回どころじゃないんだよ?その気持ち少しでもわかった?」と。
いや、これはもう問いかけではありません。
愚かな私達は身をもって体験し、教えられているのです!
長門がどんだけ大変な思いをしたのか!
実際に、キャラクターの思いを身を持って知る。
まさに新感覚アニメーション!
おまえ達にはこれぐらいしないと長門の気持ちはわからんだろ!と言わんばかり。
そうです。
これは消失への完璧なる布石。
なぜ、長門は世界を変えようと思ったのか?
エラーだって溜まります。
キョンへの思いだって募ります。
不満という、負の感情だって生じます。
そして私達は、この繰り返しのエンドレスエイトで身をもってそれを感じることができた。
その長門への感情移入が絶頂に達したまま、消失編を迎えてごらんなさい。
それはもう、すさまじい程のカタルシス。
私達は、WBC決勝時のイチローの世界に到達することができるでしょう。
つまり、これは・・・
京アニと角川の「人類イチロー化計画」なのではないでしょうか?
私達を約束の場所へゴールさせてくれるのではないかと、期待せずにはいられません。


コメント
いやぁ~まだ続きますねぇ~。ほぼイキかけました。すいません。
by イチロー | 07/11/2009 17:12:43
くり返し…くり返し…
私達は、ただひたすら耐えてきた。
そこに終わりが無いこと。
そこに意味がないこと。
そんな事実など
私達には関係ない
私は、
私達は、「観察者」
ただ、情報収集を全うするのみ。
意味の無いことだとしても
それが、私がここにいる理由。
生み出されてから三年間、私はずっとそうやって過ごしてきた。
by ヒューマノイドインターフェイス...桐原零 | 07/11/2009 20:36:33
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